ポートレート写真とは、人物を中心とした写真のことを言います。
その中でも今回は一人写りのポートレート写真のご紹介です。
定番の記念撮影とはちょっと雰囲気も照明も変えて、
陰影も強めにして、絵画ような写真にチャレンジしてみました。
「お子様の写真=明るく可愛く」となりがちですが、
あえてこんな風に格好良く撮るというのもアリだと思います。
もちろん、大人の方にも似合います。
男性なら渋く。女性なら大人っぽく。
いつもと違う自分に出会えそうなテイストです。
少し大きめにプリントして
アンティークの額などに入れて飾るととても素敵です。
海外の映画などで、デスクの上に奥さんの写真が飾ってあったり、
財布に入れた子供の写真を人に見せたりするシーン、よくありますよね。
あれ、とてもいいなぁと思うんです。
ポートレート文化が根付いている西洋では、
自分や大切な人の写真が暮らしの中にあるのは当然のこと。
しかし、シャイな人が多い日本ではなかなかハードルが高い写真かもしれません。
なかなか撮らない。だからこそ、
「撮っててよかった」と思える一枚でもあります。
「こんな風に撮ってみたい!」などのリクエストも大歓迎です。
撮れば撮るほど奥深いポートレート写真。
フタバスタジオがとても関心のあるカテゴリーです。